VS2008
先日RTMに移行した、Visual Studio 2008ですが、新機能がかなり盛り込まれています。
プログラムをアシストする機能が個人的によく使うのでうれしいのですが、それ以上にWPFでの開発が容易に行えるようになっています。
また、複数の.Net Frameworkに対応しているため、ビルド時点でどのバージョンで作成するか選択可能です、VS2005で作成したプロジェクトを開くと変換ウイザードが起動します。
だんだんと、綺麗なコードをIDEが生成する能力が高くなってきて、プログラマに必要な能力の要件が少なくなってきているのでしょうか?
最近は、開発者に好まれる言語が人気なのようですが、PCの動作とかを理解していないと作成しにくいようなプログラムも本当は勉強するべきなのでしょう。
その上に、最新の言語が重なっていかないとただなんとなく動いているとしかならない気がします。
兎に角、VS2008学生は15,000円程で購入できるので、買ってみてはどうでしょうか?Office Toolも付いていますし。
あと、最近、某2社の開発者さん+個人エンジニアのBlogを見ているのですが、エンジニアってやっぱりいいですね。表面的なところじゃないくて、カーネルレベルでのチューニングや、言語仕様や、ソースを深追いする話とか勉強になります。ちゃちゃっと管理ツールぐらい作られるようにならないといけないと思っていますが、思っているだけでは何にもならないので行動をしないといけませんね。
表面的なプログラムを作っているような時期ではないような気がしてきました。
もっと、効率や速度を考慮した設計が必要です。
卒研が終わったら、本格的にはじめます。