Googleの講演を聴いてきた
大学にGoogleの方が講演にいらっしゃったので聞いてきました。
毎度の事ながら、まとめておきます。
個人的メモなので、抜けている箇所があると思いますがご容赦下さい。
講演内容は、「Google's Approaches for Innovation」
Googleについて
- 2008年9月に創業10周年
- 従業員数: 2万人(半分がエンジニア)
- ユーザ数: 6億人/月
- 117言語 158ドメイン
- Googleはイノベーションを宿命とした会社
- アメリカ本社の社内の写真
- 相変わらずきれい
- すべての食堂に専任のシェフがいる(腕を競いあってる)
- 寝る施設以外はある
- 拘束時間はない
- 自由な開発環境
- いつみても楽しそうな環境だなぁ
- 個人のタレントを発揮して成果を出せる環境
- Geek文化を大切
- おたくに国境はない(お互いの個性尊重)
- Lessons
- ユーザに支持される物を作る
- 夢見ることを恐れない
- 小さいことではなく大きな事を考える
- 長期的に指示される物を作る
- Ten things Google has found to be true
- 以下、気になったもの
- 全文はこちらTen things we know to be true – Company – Google
- スーツがなくても仕事は出来る
- すばらしい、では足りない
- ウェブでも民主主義は機能する
- 悪事を働かなくても金儲けは出来る
- Googleはハードワーカーが多い
- スピード感が凄い
- プロジェクトを上がつぶすことはまずない
- プロジェクトが無くなるときは、メンバーの興味が無くなった時やリリースして使われなくなったとき
- Googly
- 20% time
- Google News
- Google Scholar
- Google Alrrts
- Gmail
- Froogle Wireless
- orkut
-
- Gmailが自然発生的に生まれたProjectとか凄いな
- Sergey's Resourece Allocation Rule
Challenges under the global vision
- 世界から見た日本
- 日本から見た世界
- 新しいグローバルスタンダードを日本的価値観から
- 新しいジャパニーズスタンダードを地球的視点から
- 地球的規模で考えないと解決出来ない問題が増えた
- 原油高騰・食料問題・地球温暖化・世界同時不況
- 日本は知識集約型の産業にシフト出来ていない
- 地盤沈下気味の日本を復活させるためにはGoogleのような企業の力を借りることも必要
- Googleは宇宙のどこかから地球を見ているところに視点がある印象があった
- Googleのグローバライゼーションはアメリカンスタンダードを押し付けるものではない
- 10th Anniversary: Google continues to grow
- 常に自分たちがどの位置にいるか考えている
Google's Mission
Google's Core
- 検索で収益を得る
- ユーザを集めるためにGmailなどのプロダクトを提供
- Google's Solution for Enterprises
- 情報の検索に就労時間の25%を使っている
- 企業の知的財産の60%はメールに埋まっている
- GoogleのR&Dを最大限に生かして製品開発
- 「ユーザ中心」の考え方をビジネス向けに提供
- 100%+の事業成長
- 情報をシステムに預けてコスト削減
Google Search
- 急上昇ワードは日本発
- 世界へ展開したい
- TVを見ながらモバイルしているユーザが多い
- リアクティブな検索が多い
Google Ads
- AdWordsが根幹となる商品
- キーワードを販売
- 広告も情報
- 上に表示される物ほどクオリティが高い
- 点数付けの方法が気になった
- AdSense
- 広告主にとって関連性の高い記事に広告が張られる
- サイトオーナーにとっては収益源になる
Google Map
- 地理情報インフラを提供
Youtube
- 毎分13時間分の動画がアップロードされている
- ニコ動とかどうなんだろう?
- インターネットの帯域10%がYoutube
- 2億8000万人のUU
- 著作権対策もやっている
- Youtubeを楽しむ環境が日本でも広がってきた
- 素人が情報をすぐに発表出来る場所に
Google Chrome
- 現在のリッチコンテンツに対応したブラウザを1から作成
One Green
- Googleはエコな会社
- 詳しくは、「できること」を検索