こんなサービスがあります
IPAの未踏ソフトウェア創造事業の支援を受けて開発されたユーザ主導型のWebマッシュアップサービスが12/1よりβバージョンとして公開されています。
以下のバナーからサイトへいけます。
現在様々なサイトがWebAPIを公開しており、そのAPIを他のサービスのAPIと組み合わせることによって新しいサービスが簡単に作成出来るようになったいます。
このように複数のサービスを組み合わせて新しいものを作る事をマッシュアップといいます。
例として、Google Mapと組み合わせたサービスが現在増えてきていますが、そのようなものです。
Google Mapで指定した座標近辺にあるお店を他のサイトのサービスから取得して地図上に表示させたりなどなど。
しかし、プログラミングが必要になってしまいます。
このサービスではグラフィカルなインターフェイスを使用して、ブロックを組み合わせる感覚でマッシュアップサービスが作成出来てしまいます。
若干プログラムの必要もある場合がありますが、基本的なロジックはマウスで作成出来ます。
入力と出力を線で結ぶだけでデータの流れが出来てしまい処理が実行されます。
また、APIを使用せずに画面で入力として扱いたい箇所を選ぶだけでサイトの指定位置を取得出来る機能もあるようです。
DEMOが掲載されているのでそちらで詳しく見てみて下さい。
サービスで各モジュールのようなものをPatchと呼んでいます。
新しいサービスが開発されていますが、最近はプログラムをしなくてもある程度のサービスやソフトが作れてしまう時代になってきていますね。
しかし、このようなソフトを開発する方が難しくプログラマの能力の二極化が進むのでしょうかね?
上手く分業できるといいです。