まめ畑

ゆるゆると書いていきます

立命館で実施するそうです

ネットでこんな記事を見ました。
ついにうちの大学もデジタルな出欠をする様になったのですね。。。
以下その記事の抜粋。

立命館大はID情報が入った電子学生証を使い、教員がリアルタイムで学生の出席を
確認できるシステムを4月中旬から試験導入すると発表した。
学生の出席状況を正確に把握するのが狙いだそうです。

立命館大では現在、講義中に学生がマークシート用紙に学籍番号を記入する方法が主流。
今後は他の学生が欠席者に成り済ますことは難しくなりそうだ。

立命館大大学院理工学研究科(滋賀県草津市)の講義で、4月中旬から約半年間導入する。

NTTサイバースペース研究所(神奈川県横須賀市)が顔写真にID情報を埋め込む
「電子透かし」の技術を応用したシステムを開発。顔写真付きの紙製の学生証を
学生が読み取り器に当てれば、コンピューターが瞬時に教員のモニターへ通知する。
最大約10億人登録できる。
市販のプリンターや用紙で印刷でき、ICチップを埋め込んだIDカードなどに比べ低コストで
作成できるという。
教員にとっては画期的な新兵器だが、森毅・京都大名誉教授は「大学は本来、
自分で自分を高める場所。出席確認にこだわりすぎれば、学生は『出席したのだから』と
満足してしまうのではないか」と話している。


確かに、マークシートで出席をとっている時点でまじめに出席を取れると考えている
とは思えませんでしたが、これが本格的に導入されて少しは改善されるのでしょうか?
このシステムを実施する教員も大していないと思いますが。。。
世の中では学生証自体にICチップを組み込んで非接触で主席を確認している大学
もある中、コスト面で優れているこの方法を採用したという事は本格的に導入を検討
しているのでしょうね。。。

来年には大学院に進学する予定なのでこのシステムを使うかも知れませんw
どんな事になるのでしょうかねw

このシステムが導入されて一番懸念される事は、授業がうるさくなる事です・・・・。