まめ畑

ゆるゆると書いていきます

完全オブジェクト指向ということ

Rubyの勉強も徐々に進んでいて、その言語のお作法がわかってきました。
しかし、高度というか複雑なプログラムは未だ出来ていないのですが、今まで触った感想を書きたいと思います。

まず、完全オブジェクト指向というところが好きです。全てのものがオブジェクトとして扱われているため、それに包括されているメソッド呼び出しにより様々な処理を簡単に記述できる事が便利だと思います。
Javaをやっていた身としては、配列の要素の取り出し(イテレータを使ったり)やループ関係の処理がRubyでは凄く簡単に行える印象です。連想配列とか特に。
こういうところが初心者に優しいかなと思います。
何より、intのMAXサイズを超えると更に上のオブジェクトに自動的に変換されていくところなんかが素敵と思ってコーディングしています。

何より、様々な処理を比較的簡単に記述できるので簡単に処理を書きたい場合に適しているという印象です。
他にも「へー」と思うようなところも多々ありました。
それを実行している中身が是非知りたいところです。

でも、まだスクリプト言語に慣れきっていないので違和感が若干ありますが、直ぐに消えそうです。


予断になりますが、最近PHPがたたかれていますが、きっと言語に関する原因とそれを使っているプログラマの両方の悪い要因が色濃く混ざった感じがしました。
どの言語も一長一短があるので、あとはそれを使いこなせるかどうかかなと思います。

でも、とりあえず1言語しかつかえないプログラマはまずいと思いました。
本当にその言語を使えると言える基準は難しいですが。