まめ畑

ゆるゆると書いていきます

Rubyを触ってみた

今日、今更ですがRubyを導入して触ってみました。
前々から興味があって、ニコニコ動画の講演で更に興味がわき、最近Rubyの話題が思っていた以上に多かったので、速攻CentOSへ入れました。

でも、yumで入れるわけにはいかない現実。
CentOS4ではyumでRubyのバージョン1.8.1が入るのですが、今流行のRuby on Railsを使うにはRailsの欲している1.8.2以上が必要です。
この微妙な距離を埋めるために、ソースから入れちゃいました。

http://centos.oss.sc/ruby/newest_install/ を参考にさせていただきました。

とりあえず、元々Rubyは入っていなかったので最初の作業はなしで、ソースを落としてコンフィグしてと快適に進み、途中の「checkinstall」という便利な機能に感心しました。
これかなり使えます。
追加レポジトリはOSを入れた時から設定済みなので、yumでさくっとインストール。
で、あとはrpm化して導入。

後は、パッケージ管理にRubyGemsをインストールしようとして、エラー

checkinstall -R "ruby setup.rb"

でrpm化して依存関係にrubyを丁寧に指定して、rpmを作成して導入しようとすると、依存関係がないと怒られました。
で、ご丁寧にCentOSのrpmパッケージを提案してきやがったので無視。
どうせ、Ruby入ってるんだから依存関係なんて関係ねぇと無視して作成したら、あっさりインストール完了。

ついでにRailsも導入!

これで、Rubyで遊べる環境が出来ました。
ついでに、少しパッケージも足しておいていつでもWebアプリ開発出来ます。

少しRubyした観想は、Javaを普段使っていてVC#を現在使っている目線から見ると、微妙な違和感がありますが、本当にオブジェクト指向な言語だなと思いました。6.timesとか最初びっくりしました。でも、直感的でいいです。
それに大きい数字も勝手に出力されるし。
Javaより気が利いています。

そんな帰りにJava魂というオライリー本を少し読んだら面白いので購入予定。

今欲しい本

Java魂―プログラミングを極める匠の技

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たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング

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できる大事典 HTML & CSS

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