まめ畑

ゆるゆると書いていきます

次期ケータイを思う

ふとニュースを見て思った事。

中学生の頃からケータイ大好きっ子として生きてきたのですが、最近のケータイの進化というか、機能の増加が早くなってきてると思ったり。

その当時は、ケータイにカメラが付いたとか、メールに添付して送れるなんて事で驚いてたら。今や、ワンセグが録画できたり、GPSが付いたり、音声認識が付いたりと少し前には無理だろうと思っていた事が実現出来ちゃって、あとは機能として何が残ってるんだ?といったところ。

基本的にドコモユーザなので、ドコモの機種に関してのエントリになると思うのですが、次期シリーズの906iでは、HSDPAも7.2Mbpsまで高速化するとのことで、更に快適にケータイでのブラウジングやアプリでの通信が可能になります。

他には、Windows Mobileが搭載される機種もあるという噂を聞きますが、真相は未だ謎です。
でも、ウイルコムのアドエスの様な大きさでは、ちょっと不便と思ったり。


と。今や殆どPCに近づいてきたケータイですが、それによって起こる問題も軽視出来ない気がします。
まず、ケータイに搭載されている機能やコンテンツ、たとえば、ワンセグ・アプリ・ネット・メール・音楽・コミックなど便利な機能なのですが、これが便利なのは通勤通学時などの空き時間や、家でも簡単に情報収集やメールの確認などが出来るといったところだと思います。
しかし、最近というか自分が高校生だった頃からですが、授業中や自転車・バイクに乗りながら使ってかなり迷惑になってる人が多かったです。後者にいたっては同じ学校で何件か交通事故を起こして大変な事になっていました。バイクに乗りながらメールをしていたそうですが。

一昔前は、せいぜい授業中のメール、電車内などの公共の場での通話だったのですが、最近はどこでもテレビが見れたり、音楽が簡単に聞けたりして、かなり酷い事になっているそうで。
これはユーザのマナーというか、常識に問題があると思うのですが、それを注意している人も平気で図書館内や電車内で通話しているのを見ると、どんなものかと思います。
就職活動中の学生が、堂々と図書館内で通話して注意されて焦って出て行くところを見ると本当にどうなのかなと思います。
兎に角、授業中にワンセグとかやる根性が凄いですね。

ケータイはどんどん進化していくと思います。
しかし、どんな技術についてもですが、本当に新しいものについていけてるという人間は機能を使えるとか、理解して使いこなしているという事ではなく、そこにあるものをそのものがある場所に応じて、使う使わないを選択するという事がわかっている事なんじゃないかと思います。

今は、そこにある動く便利なものの扱い方が重要ではないのかなと思います。