まめ畑

ゆるゆると書いていきます

Centrino Proが出ます!

Pentium Mプロセッサとインテル製チップセット、インテル無線LANアダプタを
搭載したノートパソコン向けのブランド名として立ち上げたCentrinoですが、
このたびCentrino Proがリリースされるそうです。
そして、これに対応したPCがリリースされるそうです。

Proがついているので何かがグレードアップしているのですが、その内容は
結構面白い機能です。
Centrino Pro プロセッサー・テクノロジーは、次世代 Centrinoプロセッサー・テクノロジー
(開発コード名:Santa Rosa)の一部としてリリースされるもので、次期Core2 Duo
プロセッサーが搭載されているPCがCentrino Proとなります。もちろん無線関係の
チップがのっていますよ。
その新しいワイヤレス・コンポーネントは Next-Gen Wireless-N と呼ばれるもので
802.11n 規格への対応により、性能は 5 倍に向上し無線の到達距離は2 倍に拡大する
そうです。
これにより、これまで以上に遠隔地から、PCに自由にアクセスできるようになり、
グラフィックス性能も向上し、Windows VistaのAero 3D にも対応するとの事です。
さらに、オプションのインテル ターボ・メモリーを利用することにより、
通常使用するアプリケーションの読み出し速度は2 倍に向上し、ノート PC の
起動時間が 20% 短縮されるという性能面・機能面で向上が見込めます。
無線関係はアクセスポイントはConnect with Intel Centrino プロセッサー・テクノロジー
で認証されている必要があります。

VistaがLow Priority I/Oを搭載して性能面の向上がされていたりで
求められる基本スペックが高くなって、ブロードバンドが進んで、LANはGigaBitが
普及してきた現代のモバイルPC環境に適した構成となっている感じですね!
実際のスペックが気になります。

具体的なシステム要件は、Core 2 Duoプロセッサ(FSB 800MHz/VT搭載)
Intel GM/PM965 Express+ICH8Mチップセット
有線LANにIntel 82556MM
無線LANIntel 4965AGN、およびAMT 2.5対応のファームウェア
VT/AMT対応のBIOS
だそうです。
AMTは遠隔管理技術です。
VTは仮想化技術です。

詳しいリリースの内容は、Intelのサイトを参照してください。

簡単にまとめてあるサイトはここですね。

そして何気に気になる、AppleのMacProが8コアです。
Intel Xeon×2です。
で、構成を考えていたら200万円を超えました。
TAXでパソコン変えます><;
16GBメモリとか3THDDとか4ポートGigaBitLANとか・・・。
ん〜。触ってみたい!